西表島ひらい農園 感動・笑顔・感謝をフルーツにこめて

マンゴー

大当たりのマンゴーをあなたにお届けします

マンゴーは非常にデリケートなフルーツで、お客様にお送りしている間に傷んだり食べ頃を逃したりしてしまうことが時々発生してしまうことがマンゴー農家の悩みでした。 マンゴーを食べた時に、「このマンゴーはあまり美味しくないな」「このマンゴーはとっても美味しい」と当たりハズレを感じたことはありませんか?
僕は注文してくれたお客様全員に、大当たりのマンゴーお届けしたい一心で研究をし、ようやくその手法が確立してきました。

糖度14度以上保証

西表島ひらい農園のマンゴーは、全て糖度センサーを通して14度以上のものを発送しているのでハズレがありません。ひらい農園で栽培しているマンゴーは「アップルマンゴー」と「てぃらら」という2種類です。

ボイラー等で加温せずに、西表の太陽をいっぱいに浴びたアップルマンゴーは、”ゆっくり”と”じっくり”と成長出来るため、香りや風味が強く濃厚です。繊維質な食感で、平均糖度は15度。いわゆるマンゴーといえば、濃厚な甘味を味わえるアップルマンゴーが最も有名で、ファンも多い品種です。

てぃららという名前を初めて聞く方も多いとおもいます。てぃららは栽培が難しく、国内でもほぼ生産農家がいません。しかし上手に栽培ができれば、平均糖度18度で、酸味も程よくあり非常に上品な味わいの希少な高級マンゴーです。

どちらのマンゴーも、1日2回(朝・夕)一番美味しいタイミングで収穫し12時間以内に出荷している為、新鮮で完熟したマンゴーをお届けしています。

「感覚+科学」で究極の美味しさを追求

美味しさの追求の為に、経験・感覚は最も重要です。何が起こるかわからない大自然にフルーツを育ててもらうので、生産者自身も自然と一体化して日々の変化を感じることが必要だと感じています。しかし全てを自然任せにしてしまうと、豊作の年もあれば不作の年も出てきてしまいます。「去年は美味しかったけど、今年のマンゴーはそうでもないね」とお客様がガッカリしないように、毎年の気象変化への対応を科学的に行っています。

マンゴー収穫で大切なのが、完熟のタイミングを見逃さないことです。アップルマンゴーは、完熟すると落果するので分かりやすいのですが、てぃららはそうはいきません。てぃららの完熟のタイミングは見た目では判断が難しく、栽培農家が他にいない理由がここにあります。
ひらい農園では、てぃららの実がある大きさになった段階で、1玉1玉にマークを付けていきます。マークを付けた日から、1日の平均気温を記録して毎日気温を足して(積算して)いきます。足した気温がある温度になった時が、てぃららのベストな収穫のタイミングになります。この積算温度が何度の時がベストのタイミングかは、数年の研究の末徐々に確立していて、今も研究を続けています。

夏1ヶ月だけの、至福の時間

アップルマンゴーが美味しい時期は7月いっぱい、てぃららは7月中旬〜8月中旬のわずか1ヶ月間です。西表島の偉大な自然の力で1年間かけて育った元気いっぱいのマンゴーで、真夏の贅沢を味わってください。

国内シェア0.1%幻のマンゴー、程よい酸味&上品な甘味の”てぃらら”

糖度が高いものだと16〜19度もあるのですが、酸味も高いので甘ったるさを感じない、とっても爽やかで上品な味わいです。アップルマンゴーに比べると繊維も少なめで、いわゆる南国フルーツっぽいクセが少ないのも特徴です。知る人ぞ知る贅沢なマンゴー”てぃらら”は、栽培方法に手間がかかり育てるのが難しいため、ほとんどの農家が生産をやめてしまい今や沖縄の数件しか栽培農家がありません。
僕はこのてぃららの味に惚れ込み、沖縄県普及課の技術指導もあり安定供給の独自ノウハウ確立に成功しました。他では滅多に手に入らない高級果実を、ぜひご堪能ください。
他のマンゴーに比べて、ご自宅に届いてから日持ちがするので、お客様の食べたいタイミングで食べられるのも嬉しいポイントです。

お客様の笑顔、届きました^^

準備中です。

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マンゴーの美味しい作り方

1. 土壌分析で最適な量の肥料やり

専門の分析業者による農園の土壌分析を、年2回行っています。土壌分析をすると土に含まれる養分(窒素・リン酸・カリ)の割合や、Ph値を数値化することができます。
肥料を撒く量のマニュアルはありますが、西表島平井農園ではマニュアルにとらわれずその時その時の土の状態に合わせて肥料をあげるようにしています。土壌分析の結果によって、足りない分だけの肥料を足し、マンゴーにとって最適な環境に整えることができるのです。

2.できるだけ農薬を使わず、自然の力でマンゴーの天敵を退治

マンゴーの一番の天敵はスリップス(アザミウマ)という虫です。スリップスは1週間でハウス内のマンゴーを全滅させてしまうほどの厄介な虫なのです。このスリップスを退治するために通常は農薬を散布します。西表島平井農園ではできるだけ農薬を使用しないために、スリップスを食べるスワルスキーというダニを利用しています。この方法は手間と費用が掛かりますが、できる限り自然の力を借りて安心できるものを作りたいという想いで日々戦っています。

3.ミツバチが花粉が出るタイミングを教えてくれる

西表島平井農園では、マンゴーの受粉をミツバチに行ってもらいます。ミツバチはマンゴーが花粉を出したタイミングでしか花に飛んでいかないのです。マンゴー受粉にハエを利用するところも多いですが、ハエは常に花に群がるので、花粉が出ているのかいないのか分かりません。
暖かくなって花粉が出ているはずなのに、ミツバチが花に止まらない時があります。そんな時はマンゴーに水分が足りず、花粉が出ていない証拠。気温とミツバチの様子を伺って、マンゴーに水を撒いてあげるのです。

4.10玉のマンゴーを捨て、1玉に甘味を凝縮させる

1本の枝にマンゴーの実が3〜10玉程実ります。そのほとんどを実が小さいうちに切り落として、1本の枝にマンゴー1玉だけにしぼり育てています。もし1本の枝に2玉マンゴーを育てると、マンゴーの糖度は1〜2度落ちるのです。切り落とすタイミングも重要で、少しでも遅れればその分捨てる実に栄養を取られてしまいます。そのため毎日何周も畑を廻り、見つけるたびに落としています。こうして厳選した実だけに甘味をギュッと濃縮して育てています。

5.1玉1玉を箱入り娘のように大事に育てる

厳選された1玉にしっかりと日が当たるように、位置を調整します。日に当たっている方が赤くなるのですが、当てすぎると日焼けをしてしまいます。ギリギリのタイミングを見極めて、日焼け防止と傷がつかないようにするための袋掛けをします。

6.西表島はボイラーいらず、太陽の力を長時間受けられる

マンゴーは16度を下回る環境では死んでしまいます。そのためマンゴーを育てるにはボイラーでハウスを温める必要があります。ボイラーを使用すると費用が掛かる上、強制的に温めるため短時間でマンゴーが大きく育ちます。
西表島の気温が16度を下回ることはめったにないので、西表島のマンゴー農家はボイラーを使用しません。そのため価格を抑えられる上、長時間じっくりと自然の力を受けて育つことができるのです。

7.一番美味しい完熟のタイミングで収穫し、その日のうちに出荷

アップルマンゴーは、完熟をすると実が枝から落ちます。地面に落ちてしまわないようマンゴーにネットを掛けて収穫の日を待ちます。てぃららマンゴーの完熟のタイミングは見た目ではわかりません。それまでの積算温度によって完熟のタイミングが決まります。1玉1玉収穫のタイミングが違うので、一気に収穫が出来ず手がかかります。こうして最も完熟した状態で収穫し、お客様へお届けしています。

マンゴーを簡単にカット

1) 実の細い部分を立て
真ん中に親指幅のタネがあります
2) タネに沿って
縦1/3カット
3) 反対の1/3も同様に
3枚におろし
4) タネじゃない部分に
縦に3本切り込みを入れ
5) 横にも4本
(皮は切らないでっ)
6) 皮を指で押して
ひっくり返す!
7) タネの部分は
皮をむいてしゃぶって
8) おいしー^^ぱくぱく

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